トップページ>治療するにあたって・・

摂食障害を治療するにあたって、
取り組むべきことが
たくさんありますが、ただ
やみくもに取り組んでも
完治はしません。

　
拒食症の方は食事をとりあえず
３食とることが大事ですが、
ただ、取り組んでも成功とは
言えません。

治療は段階的に進むのが正しく、
望ましいです。

順番が正しく、ひとつずつ取り組んで
いくことで改善に近づいていくの
です。

治療としては、
以前話した通り、摂食障害のきっかけ
となった心の問題を解決することから
始まります。

心の問題を理解し、
この心の問題を解決すれば
自分がどうよくなるか、考えることが
大切です。

治療をすることで自分がどう変われるか
考え、治療へ希望を抱くことです。

治療は楽な道ではありませんので
病気の心に打ち勝つべく、
自分をには素晴らしい心があるんだと
信じて取り組んでいくことです。

不安があれば信頼ができる治療者
の方に話してください。

治療者への信頼は治療の上で
大切ですので、
もし今の治療者が一生懸命で
なかったり治療者に対して
不信感があれば治療者を
変えることも大切です。

　
信頼がおけてこその存在です。
いろいろな先生と話して
自分が合った治療者を探して
ください。