トップページ>摂食障害の方が好んでとる食事内容とは？！

過食症の方は一見なんでも
口に詰め込んでいるように
思われますが、
中でも過食症の方が好んで
とる食べ物はカロリーが高いものが
多いです。

　
普段、カロリーが高いから
食べてはいけないと制限しているものを
過食が始まると大量に摂取する
傾向にあります。

菓子パンや、チョコレート、スナック菓子
ファーストフード、ケーキなど・・。
食べるものがないと、小麦粉と卵と
バターをまぜて焼いてクッキーのような、
ホットケーキのような？ものを作って
食べたりします。

作る時は特にバターをたっぷり
使ったり、カロリーをわざと
高くして作ったりします。

過食の後嘔吐する方は
なるべく吐きやすいものを
選んで食べたりします。

吐きやすさの点で
ごはんものより、スナックやパンなど
の方を選んだりします。
逆に拒食症の方は
カロリーが高いものはなかなか
口にはしません。

炭水化物や脂肪分の多い食べ物を
嫌って、なるだけさっぱりしたもの、
こんにゃくや、豆腐や、野菜を
ごく少量食べます。

カロリーが高い食事が食卓に
出てくると怒ったりします。

カロリーを異常に気にするので、
食品のパッケージの外側に記載
されてあるカロリーを必ず
といっていいほど見ます。

　
以上のことから、
過食症の方は高カロリーなもの、
拒食症の方は低カロリーなものを
摂る傾向にあるようです。