トップページ>摂食障害に悩むスポーツ選手が多い事実！

スポーツ選手において、
体型や見た目が重要視されると
いわれる競技の選手に、
特に摂食障害の方が多いと
いわれています。

その種目とは長距離マラソンや
体操やフィギュアスケートなどで
特に女性の選手が摂食障害に
悩んでいるという事実があります。

　
スポーツ選手、とくにボクサーや
マラソンランナーなどの女性アスリート
の方たちは、試合や大会に向けて
自分のスタミナ、持久力、体重などを
ベストな状態に作り上げるために
できる限りの努力をします。

短期間で数キロの減量が必要だったり
するため、そのストレスは相当なもの
です。

我慢を重ねて試合をし、終えたら
今まで我慢していたものが
爆発するように
過食へ走ったりすることがあります。

ストレス発散のためといっても
間違いではないでしょう。

厳しい減量で減らした体重ですが、
試合後のドカ食いでリバウンド
したり、減量する前の状態よりも
体重が増えたりするのです。

そうすると、今度は体重が増加
することに対して恐怖を
感じたり、今後の体重調整に
不安を感じたりします。

中には、体重を増やさないために
過食後嘔吐をすることが頻繁に
なっている方もいらっしゃいます。

では、過食症と過食嘔吐だけかと
いうと、そうではなく拒食症の場合も
あります。

　
厳しい減量メニューをこなす傍らで、
体重が増えて試合で不利になるのを
心配し、なるだけ食べないように
心がけているところから食べれなくなり、
拒食症になるケースもあります。